満島ひかりのワキ毛が見えるって本当? 離婚の理由は?

2020-07-26

実力派女優として人気の満島ひかり(みつしま ひかり)さん。ドラマや映画、CMで活躍中の美人女優が、何とワキ毛を生やしたままの姿をスクリーン上に晒したとか。本当なのでしょうか?

元アイドルグループのFolder5からグラビアアイドルを経て女優になった満島ひかりさんが、まさかのムダ毛処理忘れとか?

なぜ、満島ひかりさんはワキ毛を生やしたまま映像に映ったのか?

そして旦那さんとも離婚されたようですが、何があったのでしょうか?

この記事では満島ひかりさんのワキ毛問題と離婚問題についてお伝えします。

満島ひかりさんのプロフィール

満島ひかりさんは1985年11月30日生まれ。鹿児島県鹿児島市で生まれ、沖縄で育ったそうです。

身長は162センチ、血液型はA型。

沖縄アクターズスクール主催の「安室奈美恵を目指せ!NEW・SUPER MONKEY’Sオーディション」で優勝したのをきっかけに、芸能界への道を進みます。

7人組ユニット「Folder」に「HIKARI」名義で参加、映画「モスラ2 海底の大決戦」にも子役で出演します。

7人組ユニットだった「Folder」は、後にに5人組ユニット「Folder5」とグループ名を変更。この「Folder5」の活動休止後、八雲学園高等学校在学中の2003年9月からTOKYO MXの公開バラエティ番組『ゼベック・オンライン』のアシスタントとして、本名の「満島ひかり」名義で芸能活動を再開。

その後満島ひかりさんは、司会・グラビア・タレント活動を経て現在の女優業に転向します。

女優としては長らく芽が出なかった満島ひかりさんですが、園子温監督の映画「愛のむきだし」での演技が高く評価され、作品の話題性と相まって知名度が急上昇。

同作品で多くの映画新人賞を受賞、キネマ旬報賞では助演女優賞を獲得し、その後も映画「プライド」、「カケラ」「悪人」などの話題作に出演しました。

満島ひかりさんがワキ毛を披露した作品は?

満島ひかりさんのワキ毛映像で話題となった問題の映画は、2010年公開された「カケラ」というタイトルです。

その証拠の画像がこちらです↓

確かに黒々としたワキ毛が生えていますね。まさか、これはガチで処理をし忘れたのでしょうか?

実はこれ、処理忘れでもなんでもなく、どうやらこの映画の監督さんからの注文でこうなったようで。

つまりこれは「見せるためのワキ毛」であり、満島ひかりさんが剃り忘れたのが見えちゃったということではなく、映画の演出上の本物のワキ毛ということです。

どうやら、この映画「カケラ」の主人公、女子大生のハルのキャラに合わせてワキ毛を生やすように、監督から言われたというのが真相のようです。

満島ひかりさんは、このシーンのために1か月くらワキ毛処理をせずに、毛を伸いばし続けていたとのこと。さすが、演技に妥協のない女優・満島ひかりさんです。

しかし、ワキ毛を伸ばさなきゃならない映画って、どんな映画なんでしょうね?

満島ひかりさん出演映画「カケラ」ってどんな映画?

この「カケラ」という映画は、女性同士の恋愛を描いた作品で、満島ひかりさんは彼氏との関係に物足りなさを感じている女子大生ハルを演じています。

相手役は、中村映里子さんが演じるアーティストのリコという女性で、ハルとリコのガールズ・ラブを描いた物語なのが映画「カケラ」なんですが…

この映画の監督・安藤モモ子監督は「女子に対する男のファンタジーを消したかった」と語っていて、作品の趣旨がそれに沿って作られていたためか、この映画を観た人の感想もかなり微妙なコメントが多いようです。

その一部がこちらです↓

満島ひかりだけが見るべき映画。何してても可愛い!魅力的。シーン,カメラワークが素晴らしいが,脚本が残念でした。かたせ梨乃も圧倒的な存在感でした。

こういった監督は時としてストーリーには「?」なカットやシーンや登場人物を挟んで自己主張をしたがるが、何れも要らない物であろう。
そう思えるところが何ヵ所かあった。満島ひかりの演技や存在感はピカイチ

満島ひかりのトイレのシーンがいい。川の底からこんにちはといい、若手女優でここまでトイレのシーンがいい女優はいないと思う。

個人的にはピンとこない作品でしたが、満島ひかりさんの演技がプラス材料。登場人物の不安定な心情を描いているのでしょうが、いまいち内容に入り込めていないので痴話喧嘩を延々見させられた印象を持ってしまいました。

本作は、やはり満島ひかりの魅力に負うところが大きいシャシンだ。
全裸も和室トイレに洋式座りするところも、そしてアイドル出身なのに処理していない腋の下を全開にするところなど、園組の「愛のむきだし」で鍛えられたかな、という感じだ。

賛否両論といった様子ですね。いずれのコメントも、満島ひかりさんの魅力について語っているあたり、やはり女優・満島ひかりさんの実力は相当なレベルのようです。

そして出演した満島ひかりさんは、この映画について「正直、最後まで好きになれない役だった」「説明するのが難しい変な映画です」と語っていたようです。

共演した中村映里子さんも、「撮り直しが多くて、肉体的にも精神的にもつらかった」と発言しています。

安藤モモ子監督は「二人(満島ひかりと中村映里子)が、傷つくポイントをつきまくった」というコメントを出していて、相当きつい撮影現場だったのが伝わってきます。

この映画で満島ひかりさんがワキ毛を生やす必要があったのかどうかいささか疑問ですが、「満島ひかりさんのワキ毛が見れる」という、変な部分だけがクローズアップされた作品という評価になっていなければいいですね。

満島ひかりさんの離婚の理由は?

満島ひかりさんは、2010年に映画監督で2歳年上の石井裕也さんと、一年の交際期間を経て結婚しました。二人が出会ったきっかけは、映画「川の底からこんにちは」で、それぞれ監督と女優という立場でした。その中で交際がスタートし、結婚しますが、二人は2016年に離婚しています。

結論からいうと二人の離婚の理由は明らかにされてはいないのですが、お互いに一緒にいる時間が持てずに価値観に違いがでてきたとか、子供が欲しかったのにできなかったとか、石井裕也監督の仕事の収入があまりなかったとか、色んな噂が飛び交いましたが真相は分かっていません。

離婚そのものは協議離婚により、二人は円満に別れたようです。

石井裕也監督は満島ひかりさんと別れた後、女優の相楽樹(さがらいつき)さんと再婚。現在は子供も生まれたそうで、家庭を持ち、平穏に暮らしておられるとのこと。

一方の満島ひかりさんですが、俳優・瑛太の実の弟の、俳優・永山絢斗(けんと)さんと交際をスタートさせました。

2人は、すでに瑛太・木村カエラ夫婦とも仲がいいみたいで、満島ひかりの実弟・満島真之介も交えて食事会をしていることも報じられていましたが、

2人とも多忙なため現在、すでに破局。現在は満島ひかりは1人でいることが多く、妹でモデルの満島みなみが心配してよく会いに行くという。

そして、そんな満島の“心の支え”になっているのがシンガーソングライターの小沢健二。以前から親交があり、今年4月下旬から行われた小沢のライブツアーに満島が出演。最近、満島が小沢のことを語る際には、尊敬というよりもまるで心酔しているような話しぶりだというのだ。

2018年08月06日 ニフティニュース

などという噂もあり、満島ひかりさんの今後の活動、恋の行方がどうなるのか、とても気になりますね。

満島ひかりさんは現在、事務所から独立し、個人で活動していて、今後は舞台や音楽活動をやっていきたい、と語っているそうですが、女優としての満島ひかりさんをまた見てみたいですね。これからの活躍に期待しましょう。