トクサツガガガの小芝風花がかわいい!フィギュアスケートやってたってマジ!?
ネットで話題になったドラマ『トクサツガガガ』で主人公役の仲村叶を演じた小芝風花さん。特撮好きを隠しているOL役を好演して注目されています。
セカンド写真集「F」も重版されたし、インスタも「かわいい」と好評でこれからブレイクしそうな勢いのある女優さんですね。
その小芝風花さん、実は過去にフィギュアスケートをやっていたとか?ホントに?
ということで今回は小芝風花さんについて色々とチェックします!
小芝風花さんのプロフィール
名前 小芝 風花(こしば ふうか)
生年月日 1997年4月16日(21歳)
出身地 大阪府堺市
身長 157cm
血液型 A型
職業 女優
趣味 お菓子作り
特技 フィギュアスケート
【主な経歴】
小芝風花さんは2011年の14歳の時に「イオン×オスカープロモーション・ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得し、オスカープロモーションに所属して芸能界入りしています。
ちなみにこのイベントはオスカー女優の武井咲さんの姉妹キャラを選抜するというコンセプトだったそうで、見事に妹キャラに選ばれた小芝風花さんは、2012年にドラマ『息もできない夏』で武井咲さんの妹役で女優デビューを果たしました。
小芝風花さん、名前がなんとなく芸名っぽい感じがしますが、実は本名なんですね、意外なことに。
小芝風花さんは2016年に通学していた日出高校を卒業。
卒業証書にしっかり名前と学校名が書かれてますね。
小芝風花さんは大学には進学しないとのことで、卒業後は芸能活動に励んでいます。
小芝風花さんはフィギュアスケートをやっていた?
実は小芝風花さんは小学3年生から中学2年までの5年間、フィギュアスケートをしていました。臨海フィギュアSCに所属し、中学1年の2月には7級を取得していたようです。
元々は器械体操を習っていた小芝風花さんでしたが、後にフィギュアスケートに転向。毎日のようにスケートリンクに通い、当時は全然遊んでいなかったとか。すごい熱の入れようですねえ。
小芝風花さんは2013年にテレビ愛知開局30周年記念ドラマ『スケート靴の約束』に出演していますが、同作品でスケートの経験を生かしてフィギュアスケートの技を披露しています。
2年のブランクがあったため、実際は勘を取り戻すのが大変だったそうで、練習期間が2週間しかなかったので必死に練習したとか。努力家ですね。
熱心にスケートに打ち込んでいた小芝風花さんでしたが、芸能界の道に進んだのには意外なエピソードがあったようです。
ある日、浅田真央さんがスケートを滑っているCMを見た小芝風花さんが「私もこういうCMに出てみたいなー」とつぶやいたのを聞いて、お姉さんがオーディション雑誌を買ってきてくれたそうで、それに載っていた「イオン×オスカープロモーション・ガールズオーディション2011」に応募したのがきっかけだったそうです。
本人は落選するだろうと思っていたそうですが、書類審査で受かり、さらにグランプリを受賞する結果になって本人が一番驚いていたようですね。
しかし、いざ芸能活動をはじめるとなった時、ほぼ毎日練習をしなければならないフィギュアスケートとの両立は不可能であるため、どちらか一方を選ばなければならなくなり、小芝風花さんはとても悩んだとか。
最終的には、オーディションで約3万5千人の中から選ばれたことを考えて小芝さんは芸能活動を選んでいます。
小芝風花さん、実写版『魔女の宅急便』で主役に!
小芝風花さんは2014年3月公開の実写版『魔女の宅急便』の主役に抜擢され、主人公のキキを演じることに。
撮影時にはワイヤーで宙吊りになるので大変だと思われていましたが、小芝風花さんは度胸があるのかあまり怖がっていなかったとか。
イベントでもニコニコ顔で空中に吊られております。かわいいなー。
ちなみにこの実写版『魔女の宅急便』ですが、制作発表の時点ですでに世間から「無謀すぎる」という声が上がっていました。ジブリのアニメ版『魔女の宅急便』のイメージが強すぎるからですね。
一応この実写版はジブリのアニメ版ではなく、原作の小説版を元に制作されており、監督はホラー映画の『呪怨』を手がけた清水崇監督、共演者には宮沢りえさん、筒井道隆さん、浅野忠信さん、 新井浩文さん、尾野真千子さんなどの俳優陣が出演しており、メンツとしては悪くなかったんですが…
やっぱそもそもの企画に無理があったようで、興行的には爆死残念な結果に終わっています。誰だよこれ企画したの。
ネットでも批判を浴びており、某Youtuberはクソ映画駄作認定しているし、主演した小芝風花さんのブログに批判めいたコメントが投稿されたりしています。当時の小芝風花さんは16歳でそれはまぁショックだったんじゃないかと。かわいそうに。
出演者には罪はないと思いますが…やっぱり企画そのものが間違いだったとしか。
しかし、この映画への出演で小芝風花さんは第57回ブルーリボン賞・新人賞と第24回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞したので、頑張った甲斐はあったみたいですね。
小芝風花さん、朝ドラ『あさが来た』でヒロインの娘・千代を演じる
実写版『魔女の宅急便』は盛大に爆死大コケ、ついでにブログが軽く炎上したりと散々だった小芝風花さんですが、2016年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』に出演。ヒロインの娘の千代を演じています。
最初はヒロイン役のオーディションを受けていた小芝風花さんですが、残念ながらそちらは落選。しかし、脚本家の大森美香さんの一押しでヒロインの娘の千代に選ばれました。
劇中では反抗期の娘ということで態度がよろしくなかったため、ネット民からもやや嫌われていたようですが、母と仲がよくなってからは「かわいい」「演技が素晴らしい」と株が上がり、このドラマで小芝風花さんは演技力を高く評価され、将来を期待される女優に。
実際に朝ドラ出演をきっかけにブレイクする女優さんは多いですし、事務所のオスカープロモーションも期待をかけていたようです。
その後、小芝風花さんは『下剋上受験』『マッサージ探偵ジョー』『天使のいる図書館』など、様々なドラマや映画、舞台などに出演しますが、ブレイクには至らず伸び悩んでおり、以降はあまりプッシュされなくなっておりました。ところが…
小芝風花さん、『トクサツガガガ』で大好評!
小芝風花さんは2019年1月にNHKドラマ10『トクサツガガガ』で主演を担当。主人公の隠れ特撮オタクのOL・仲村叶を演じています。
この作品は「週刊スピリッツ」に連載中の同名漫画が原作で、劇中に登場する特撮ヒーローたちはなんと、戦隊シリーズの本家・東映が全面的に協力しているとのことで、特撮パートのクオリティがムダに高くてすごいとネット民からも大好評。
主演の小芝風花さんや共演者の好演もあり、視聴率は平均3%台とふるわなかったものの、ネットでは非常に高く評価されました。いや、お前ら『魔女の宅急便』の時と全然態度ちがうな、おい
まあこの時間枠は裏番組が高畑充希さん主演の『メゾン・ド・ポリス』だったんで苦戦するのは当然ですね。あちらは高齢者層からの受けも良かったらしいですし。
番組終了後に急遽ファンミーティングが行われていますが、そちらも盛況だったそうで、
最終回のオンエアが終わると、会場は大きな拍手に包まれ、しばらく鳴りやまなかった。最後に、名古屋放送局・島田敏男局長が、ファンの気持ちを代弁するように、「これでトクサツガガガを終わらせたくはない! 続編が放送できるように全力を尽くします!」というあいさつで締めくくり、会場が再び大歓声に包まれる熱狂の中、イベントは終了した。
という話で、主演の小芝風花さんも続編を希望しており、「スピンオフでもいいから出たい」と発言しています。原作もまだまだ続いているし、ドラマでやってないエピソードもあるので、もしかしたらいつか続編が作られるかも?
『トクサツガガガ』は視聴率は微妙だったものの、ネットでの高評価で小芝風花さんの株が上がったようで、オスカーが再び小芝さんをプッシュするのでは、という意見もあるようです。
「オスカープロの若手女優では、武井咲が結婚、出産のため、本格復帰はまだまだ先。剛力は需要がなくなり、ZOZO・前澤友作社長との過度な熱愛アピールが災いし、完全失速。その後釜として、昨年は田中道子が猛プッシュされましたが、なかなか芽が出ていません。
そこで、小芝が再プッシュされることになったようですが、これまでの経験や、本人のチャレンジ精神もあって、自力で評価を上げてきました。この先の売り方にもよりますが、武井や剛力の後継者候補として、名乗りを挙げたといってもいいでしょうね」(芸能関係者)
ということのようで、これからはフェードアウトしつつある剛力彩芽さんに代わって事務所からプッシュされそうな小芝風花さんですが。
当たり役に恵まれればブレイクしそうですね。演技力は高く評価されているので。
今後の小芝風花さんに期待!
どうやら事務所にプッシュされそうな小芝風花さん。
インスタも「かわいい」と大好評ですね。
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現在は彼氏の噂が出てこない小芝風花さんですが、オスカーは25歳まで恋愛禁止という誰得厳しいルールがあるという話なので、そっち方面のスキャンダルには注意してほしいところ。
なんかルール違反をすると、仕事を干されるらしいですよ。怖いなー。
これからブレイクしそうな流れの小芝風花さんの、今後の活躍に注目ですね!