栗原類の現在は消えた?実は発達障害ってマジ!?
ネガティブなイケメンモデルの栗原類さんが「最近はあまり姿を見ない」とか「消えた」などと言われているようです。
また、実はご本人が自ら発達障害であることを告白しています。
ということで今回は栗原類さんについていろいろと調査しました!
栗原類さんのプロフィール
・名前 栗原 類(くりはら るい)
・生年月日 1994年12月6日(25歳)
・出身地 東京都
・身長 180cm
・血液型 O型
・職業 モデル 俳優
・所属事務所 エヴァーグリーン・エンタテイメント
【主な経歴】
2009年から東京コレクション、2014年からパリコレクションに出演している。
2012年フジテレビバラエティー「笑っていいとも!」、「アウト×デラックス」、2013年日本テレビ「東京エトワール音楽院」にレギュラー出演。
ドラマでは2013年テレビ東京「みんな!エスパーだよ!」、TBSドラマ「彼岸島」にレギュラー出演。
映画では2016年「インターン!」、「彼岸島 デラックス」、2017年「お江戸のキャンディー2 ロワゾー・ドゥ・パラディ(天国の鳥)篇」に出演。舞台では2014年「春のめざめ」、2015年「気づかいルーシー」などに起用。
2012年フォトブック「ネガティブですが、なにか?」を、2016年書籍「発達障害の僕が輝ける場所を見つけられた理由」発売。
引用元:talent.thetv.jp
栗原類さんはイギリス人の父親と日本人の母親との間に生まれたハーフ。
母親は、翻訳業や通訳業に関係する仕事をされているそうで、名前は栗原泉さん。
栗原泉さんはイギリス留学時代に英国人男性のマーチン・ホワイトさん(栗原類さんの父親)と交際し、子供を妊娠しますが、マーチンさんは定職につかず、どこかに行ってしまう風来坊だったために結婚を断念。
日本に帰国して子供を生み、未婚のシングルマザーとして女手一つで栗原類さんを育て上げたそうです。大変でしたね。
また、栗原類さんは父親のマーチンさんに似ているらしいですが…
実は父のマーチンさんは栗原類さんが1歳の時に死亡したという話で、栗原類さんは父親に一度も会うことはなかったそうです。
栗原類さんは5歳のころからモデル活動をしており、中学2年の時に「MEN’S NON-NO」に写真が掲載されていたとか。
高校在学時には、「アウト×デラックス」をはじめ様々なバラエティ番組に出演し、後ろ向きでネガティブなキャラクターが受けてネガティブモデルと呼ばれてブレイクします。
その後はドラマに出演したり、パリコレに出演したりと活躍が続きますが…最近は「どこに消えた?」という声が上がっているようです。どこに行っちゃったんでしょうか?
栗原類さんは消えた?
ネットの一部で「消えた」といわれている栗原類さんですが、本当に消えたのでしょうか?
そこで、ここ最近の栗原類さんの活動を追ってみました。
●バラエティ番組
・CX『アウト×デラックス』レギュラー出演中(2012年4月7日~ 毎週木曜23:00~)
●ドラマ
・CX木曜劇場『ルパンの娘』レギュラー 三雲渉役 (2019年7月11日~)
・NHK BSプレミアム「アイアングランマ2」(2018年6月24日)
・TX「魔法戦士 マジマジョピュアーズ」(2018年4月~2019年3月)●映画
・『108~海馬五郎の復讐と冒険~』(2019年10月25日公開)監督:松尾スズキ
・MOSSIC LAB出品作品『青のハスより』(2019年11月14日公開)監督:荻島健斗
・『ハナレイ・ベイ』(2018年10月19日公開)監督:松永大司●舞台
・PARCOプロデュース公演『プレイハウス』(2019年8月~)作・演出:根本宗子
・『春のめざめ』(2019年4月~)構成・演出:白井晃
・『どうぶつ会議』(2019年1月~)演出:田中麻衣子
・『Take Me Out 2018』(2018年3月~)作・演出:藤田俊太郎
とまあこのような感じで、バラエティ番組への出演が減って地上波テレビから消えたような印象を持たれてしまっていたようですが、俳優活動を中心に仕事をしていたみたいですね。
ちなみに2020年秋にはドラマ『ルパンの娘』の続編に再び三雲渉役で出演することが決まっているとのことで、テレビで栗原類さんの姿を見ることができそうですね。
ピンポーン!
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納めきれなかった素敵ハンサムを
ここに謹んで共有します🙇♀️ピンポーン!(了)#全員推せる#ルパンの娘箱推し#ハンサムの渋滞 pic.twitter.com/IwAPPyTXS4
— 『ルパンの娘』続編決定!<10月>木曜10時スタート!! (@lupin_no_musume) August 7, 2020
ということで、栗原類さんは別に消えていませんよ?
栗原類さんは発達障害?
栗原類さんは2015年5月25日に出演したNHK『あさイチ』で、自身が発達障害の一つである「注意欠陥障害(ADD)」であることを告白。
これはアメリカ在住時の子供の頃に診断されたという話で、本人は
「早期に診断・治療したことで、自分の弱点や、できること・できないことがわかりやすくなった」
と前向きなコメントをしていました。
発達障害にも様々なタイプがありますが、栗原類さんの場合は短期記憶が苦手という症状があり、学業面で支障が出てしまっていたそうです。
また、発達障害特有の他人の感情や表情を読み取れないという症状などもあり、いわゆる「コミュ障」でもあったということで対人関係の悩みもあったようです。
母の泉さんは日本の公的教育に疑問を感じてアメリカで栗原類さんを育てることにしたそうで、アメリカの学校で発達障害の診断を受けたところ、栗原類さんが発達障害だったことが判明。
その後、発達障害用の行動療法を受けながら小学校に通っていた栗原類さんは、学校のクラスメイトとの対人トラブルが起こることもあったそうですが、栗原類さんが発達障害との周知がなされていたため、相手の保護者からは理解のある対応がなされていたようで、アメリカに行ったことはプラスだったみたいですね。
『あさイチ』出演後、栗原類さんは「多くの人に発達障害について知ってもらう凄くいい機会だった」とコメント。
さらに、自身のブログで
僕の行動に関して今まで面白いとバラエティで笑ってくれた方々、
僕が発達障害者だと知ったから”笑っちゃいけない”とは思わないでください。
僕が発達障害者であっても、そうでなくても僕は僕だし
僕の個性が人を笑わせられるほど面白いのであれば
それはコメディ俳優を目指している僕にとっては本望です。
というコメントもしており、発達障害とうまく付き合っていく術を身に付けており、自分なりに折り合いをつけて生きて行けているようですね。
まとめ
今回は栗原類さんについて色々とお伝えしました。
ネガティブなイケメンモデルとしてブレイクした栗原類さん。
しばらく地上波から姿を消していましたが、別に消えたわけではなく、舞台などの俳優活動中心に動いていたようです。
そして自身が発達障害であることを告白、本も出版されていますが、現在は発達障害とある程度うまく付き合って生きているようです。
今後は俳優として頑張っていく方針のようですが、個性的なルックスとキャラクターなので活躍しそうですね。
ということで今後の栗原類さんの活躍を祈りましょう。