柳楽優弥の嫁は豊田エリー?子供はいる?過去に自殺未遂ってマジ!?
俳優として活躍中の柳楽優弥さん。子役時代に最年少でカンヌ国際映画賞の最優秀男優賞を受賞して話題になりましたが、その後の俳優業は順調というわけでもなかったようです。
そして若くして結婚した柳楽優弥さんですが、スランプの時に奥さんに助けられていたという話も。
ということで今回は柳楽優弥さんについて色々とチェックします!
柳楽優弥さんのプロフィール
名前 柳楽 優弥(やぎら ゆうや)
生年月日 1990年3月26日（29歳）
出身地 東京都東大和市
身長 174cm
血液型 A型
職業 俳優
【主な出演作品】
●映画
・『誰も知らない』(2004年) 主演・福島明 役
・『すべては海になる』(2010年) 主演・大高光治 役（佐藤江梨子とW主演）
・『許されざる者』(2013年) 沢田五郎 役
・『闇金ウシジマくん Part2』 蝦沼 役
・『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』(2016年) 真琴正 役
・『ディストラクション・ベイビーズ』(2016年) 主演・芦原泰良 役
・『銀魂』(2017年) 土方十四郎 役
・『銀魂2 掟は破るためにこそある』(2018年) 土方十四郎 役
●ドラマ
・『クニミツの政』(2003年) 坂上晋作 役
・『ガリレオXX 内海薫最後の事件 愚弄ぶ』(2013年) 当摩健斗 役
・『アオイホノオ』（2014年） 主演・焔モユル 役
・連続テレビ小説『まれ』（2015年） 池畑大輔 役
・大河ドラマ『おんな城主 直虎』（2017年） 龍雲丸 役
・『フランケンシュタインの恋』（2017年） 稲庭聖哉 役
柳楽優弥さんは2004年に映画『誰も知らない』で主演に抜擢。当時は14歳でした。この作品はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、男優賞を受賞、史上最年少での男優賞ということで大変話題となりました。
天才子役と評されて注目されますが、この早すぎた栄光が後に柳楽優弥さんの重荷となり、ストレスや重圧から体調を崩し、仕事を減らすことに。
そしてその時期に、ある騒動が起こります。
柳楽優弥さん、自殺未遂?安定剤を大量摂取
2008年8月29日、柳楽優弥さんが薬物を大量に服用し、近くの病院に搬送されていたというニュースが流れました。
関係者によると、柳楽は２９日未明、東京・品川区内の自宅マンションで、一緒に暮らす家族と口論となり、その反動からか、自宅にあった風邪薬とみられる薬物を一気に飲んでしまったという。大量に服用したことに驚いた家族が１１９番通報した。口論の内容など詳細は明らかになっていないが、衝動的に薬物を服用し、自殺未遂の可能性がある。
東京消防庁は「午前２時２１分に通報があり、救急車を出動した。１８歳の男性が急性薬物中毒だった。レベルは中等症」と説明した。一部では、百数十錠の薬を服用し、一時は重体だったと報じられた。ただ、現在は入院か、精密検査を受けるレベルとされ、命に別条はないようだ。
という報道でしたが、後日、本人が公式サイトでコメントを発表。
「家族と言い争いをしている最中に、処方されている安定剤を衝動的に飲んでしまい、自ら救急車を呼んだ」
ということらしいです。詳しいことはわかりませんが、ついカッとなってやってしまった、という感じなんでしょうか?
また、尊敬する先輩俳優として押尾学さんの名前を上げたことがあったため、2009年に押尾学さんが逮捕された時には変に注目されて薬物使用を疑われたりというとんだとばっちりが後に発生していたようです。
そんなこんなで色々ありつつも、柳楽優弥さんは付き合っていた彼女と結婚をしています。
柳楽優弥さん、豊田エリーさんと結婚
2009年12月2日、柳楽優弥さんは自身のブログで女優の豊田エリーさんと婚約したことを発表。二人は2010年1月14日に入籍、翌日の1月15日に明治神宮で結婚式が行なわれています。
こちらが結婚相手の豊田エリーさん。
豊田エリーさんは1989年1月14日生まれの30歳。柳楽優弥さんより1つ年上ですね。父親はイギリス人、母親は日本人のハーフで、所属事務所は旦那の柳楽優弥さんと同じスターダストプロモーション。
二人は堀越高校に通っており、出会いはその頃だったそうで、豊田エリーさんに一目惚れした柳楽優弥さんが知り合いを通じて連絡先をゲットしてアプローチを始め、そこから交際が始まったとか。ちなみに柳楽優弥さんは当時15歳、豊田エリーさんは16歳でした。
しかし、堀越高校は恋愛禁止という規則があったため、二人の交際は秘密裏に進んでいたことがトーク番組で告白されています。
二人は学校にバレないようにルールを決めていたそうで、
・校内でしゃべりかけない
・他人の目がある所では別々に歩く
・伝言は手紙でやり取りし、物的証拠を残さない
・手作り弁当を渡す時は、廊下ですれ違いざまに渡す
などなど、色々と工夫して付き合っていたようです。初々しいですねー。
そして勢い余って柳楽優弥さんは17歳の時に「結婚しよう」とプロポーズをするんですが、「18歳にならないと結婚できないよ」といわれて、その時はじめて結婚に年齢制限があることを知ったとか。…知らなかったのかよ。
結婚や将来について語り合うほど仲が良かった二人ですが、豊田エリーさんが20歳の時に一度別れてしまいます。
その理由は、「お互いに束縛しあって2人の世界に入り込みすぎた」と感じたことが原因だったとか。
別れてから半年ほどして、柳楽優弥さんは豊田エリーさんに電話して、「久しぶり、結婚しよう!」といきなりプロポーズ。そこからの婚約発表、そして結婚となったそうです。行動早いっすね。
柳楽優弥さんに子供はいる?
2010年1月に結婚した柳楽優弥さんと豊田エリーさんですが、結婚してわりとすぐに妊娠、そして2010年10月13日に女の子が誕生しています。
名前や写真は公開されていませんが、インスタに後ろ姿などで親子でのツーショット写真が時々投稿されています。
現在は8～9歳ぐらいかな?もう小学校に通っている年齢ですよね。
交際していた当時から、二人は将来は女の子がほしいと話し合っていて、名前も決めていたらしいとのことですが、待望の女の子が生まれたということでとてもうれしかったようです。おめでとうございます。
不調の柳楽優弥さん、奥さんの豊田エリーさんに支えられて復帰へ
2010年に結婚した柳楽優弥さんですが、2008年に薬物の大量摂取騒動を起こしてからは休業状態になっていました。
ストレスから食べすぎたために激太りしてしまった柳楽優弥さん、1日に8食くらい食べていたそうです。
体重も20キロ増と、見た目がやばくなってきたことから事務所からも怒られ、さらに歌舞伎俳優の故・中村勘三郎さんからは
「君は見栄えが悪いから、俳優辞めなさい」
と引退勧告を受けていたそうな。
体重がピーク時の柳楽優弥さんの画像はこちら。
顔が丸いっすね。この画像では体型まではわかりませんが、かなりデブっていたのが想像できますね。
「俳優を辞めろ」という言葉に刺激を受けた柳楽優弥さんは、1日にバナナ6本だけという食事制限やジム通いでボクサー並みの急激な減量に励み、2ヶ月で2体重は5キロ減少。がんばりましたねー。
「つらいときもあったけど、奥さんの支えもあって乗り切れた」
とコメントしています。
2013年にドラマ『ガリレオXX 内海薫最後の事件 愚弄ぶ』で久々に地上波に出演した際には、「ガリレオに出てるイケメン誰かと思ったら柳楽くん！」「かっけーと思ったら柳楽くんだった！」という声が上がり、「かっこよさを取り戻した」と評価されています。
さらに、ちょうどこの頃は結婚して子供が生まれていたにも関わらず、あまり仕事が入らなかったために柳楽優弥さんはアルバイトをすることに。
チラシやインターネットで働き口を探し、はじめに経験したのが時給1000円の洗車のアルバイトだったという。当時の上司は、柳楽が現れた際に「冗談で来ているのか？」と目を疑ったが、俳優だからと特別扱いはせずに厳しく接したとか。
柳楽も長時間シフトに志願するなど懸命に働き、妻の豊田が満足するほどしっかりと稼いだという。職場での人間関係も良好で、柳楽と当時の上司は現在も家族ぐるみの付き合いをしているほど。
という話で、他にも居酒屋でバイトしていた時にお客さんにからまれて悔しい思いをしたこともあったそうです。
そんな柳楽優弥さんを支えてくれたのが、奥さんの豊田エリーさん。
柳楽は2013年9月のTBS系「A-Studio」で、俳優引退も考えたと告白しましたが、そんなときも豊田は「辞めよう、辞めようと言っても、あの人は絶対辞めない。本気で辞めようとなったときは絶対止める」と信じていたことが明かされました。豊田は、ゲームを気長にプレイするような気持ちで、『また彼はパワーアップした、また彼はパワーアップした』と柳楽を見守り続けたそうです。
という話で、奥さんの支えに助けられて激太り・アルバイト生活の後に再び俳優として復活。
2016年にNHK連続テレビ小説『まれ』、映画『ディストラクション・ベイビーズ』に出演して注目を集め、2017年にはドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』、大河ドラマ『おんな城主 直虎』、『フランケンシュタインの恋』、『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』と4本のドラマに出演するなど大活躍。見事に復活しております。
やはり持つべきはいい嫁、ということでしょうね。羨ましいですねー。
まとめ
今回は柳楽優弥さんについて色々とお伝えしました。
高校時代の初恋から結婚に至った柳楽優弥さんと豊田エリーさんですが、今も仲が良いようで幸せそうですね。
色々と挫折を味わった柳楽優弥さんですが、奥さんの支えで復活。影で支えてくれた奥さんに大変感謝しているようで、いやーいい奥さんじゃないですか。
ということで今後の二人の幸せを祈りましょう。