桜井ユキは市川実和子に似てる?過去に挫折していた?
ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』や『モンテ・クリスト伯』などで注目された女優の桜井ユキさん。
映画『娼年』では松坂桃李さんと過激なベッドシーンを体当たりの演技で魅せて話題になりました。
遅咲きの女優といわれる桜井ユキさんですが、実は挫折した経験があるという噂が。
ということで今回は桜井ユキさんについて色々とチェックしました!
桜井ユキさんのプロフィール
名前 桜井 ユキ(さくらい ゆき)
生年月日 1987年2月10日(32歳)
出身地 福岡県
身長 163cm
職業 女優
特技 サックス、ピアノ演奏、日本舞踊(藤間流)
【主な出演作品】
●映画
・リアル鬼ごっこ (2015年) 羽月アキ 役
・THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY(2017年) 主演・オリアアキ 役
・娼年(2018年) 白崎恵
・スマホを落としただけなのに(2018年) 山本美奈代 役
・真っ赤な星(2018年) 主演・弥生 役
・映画 コンフィデンスマンJP(2019年) ギンコ役
●ドラマ
・いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(2016年) 丸山朋子 役
・モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-(2018年) 江田愛梨 / エデルヴァ 役
・絶対正義(2019年) 今村和樹 役
・東京独身男子(2019年) ヒロイン・日比野透子 役
・だから私は推しました(2019年) 主演・遠藤愛 役
桜井ユキさん、過去に一度挫折していた?
桜井ユキさんは小学3年のころから女優になることを夢見ていて、高校の進路相談では「私、役者になるので、東京に行きます」と答えていたそうです。
そして高校卒業後、上京していますが、1年ほどでまた福岡に戻ることに。
当時のことについて桜井ユキさんは次のようにコメントしています。
「高校の進路相談では“私、女優になるために東京に行くんで……”ってずっと言っていました。でも、実際に行ってみるとすぐに“もう東京いやだ!”となってしまって。“お芝居をやらなきゃいけない、好きにならなきゃいけない”という圧のほうが自分の中で強くなって、東京自体が苦痛でした」
実は桜井ユキさんは、かなり内向的な性格だったそうで、人付き合いが苦手なタイプだったとか。
自身について、桜井ユキさんは
「人と話すのが苦手で、人嫌いでもありました。一人で殻に閉じこもって壁を作るタイプで、人見知りという軽いレベルではなかった。人と喋りたいとも思わなかったし、若干病んでいたのかもしれないですね」
「友だちもほとんどおらず、会話している時に自分で意識的に“ここで笑っておこう”と思わないと笑えないような子でした。かなり冷めていたし、笑顔を自然に作る事さえ出来ない、ヤバい子供だった」
と語っています。マジっすか。これはかなりのこじらせ系ですね。
このような性格がネックになって、一度は挫折して福岡に戻った桜井ユキさんは、その後は飲食業や実家の手伝いをして過ごしていたとか。
そして24歳の時に再び東京に行くチャンスがやってきて、ここで行かないと次はない、ということで一念発起して再び上京。
演技経験がゼロだった桜井ユキさんは、演技のワークショップでハードな鍛錬を積み、後に女優としてデビュー。
ワークショップでは「心を無茶苦茶にされた」という桜井ユキさんですが、諦めずに続けた結果、
「感情を表に出すことがどんどん楽になっていって、体から鱗がポロポロと取れるような感覚を得た。プライベート面でもお芝居の経験が助けてくれて、お芝居を通して、人間としても新たに生まれ変わることが出来た」
という経験を得て、幼少期からの性格を変えることに成功しています。
デビュー直後はセリフがほとんどない役ばかりだった桜井ユキさんですが、園子温監督に見出されたことがきっかけで活躍の幅を広げ、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年)で連続ドラマ初出演。
そして映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』(2017年)では映画初主演を果たしています。
この作品では恋人役の高橋一生さんとのベッドシーンが話題に。桜井ユキさんは最初にオファーを受けた時、脱ぐ役だと聞いても「やらせてください」と即答で出演を引き受けたとか。根性ありますね。
桜井ユキさんは映画『娼年』(2018年)でも松坂桃李さんと過激な濡れ場を演じており、度胸のよさを発揮しています。
ちなみにこの作品は成人指定(R18+)の映画で、観た人の感想によると「AVみたいなシーンが連発」で松坂桃李さんがすごかったらしいです。マジか。
ということで、一度は挫折した桜井ユキさんですが、24歳からの挑戦で現在は注目される女優として活躍中です。
桜井ユキさんは市川実和子さんに似てる?
ネットの一部では桜井ユキさんが女優の市川実和子さんに似ていると言われているようです。そんなに似てるかな?
ということで、ちょっと画像で比較してみましょうか。
こちらは市川実和子さん。
そしてこちらが桜井ユキさん。
いわれてみると、ちょっと雰囲気が似てるような。
別の画像もチェックしてみましょうか。
よーく見ると顔の輪郭はちがいますが、目鼻立ちや口元は結構似てる感じですね。
市川実和子さんは桜井ユキさんよりも10歳ほど年上なので、二人の年齢差からくるちがいはなんとなく分かってしまいますが、まあ似てるといえば似てる二人ですね。
ちなみに桜井ユキさんは口唇の右横にホクロがあるので、ホクロをチェックすればどっちが桜井ユキさんか分かりますね。
まとめ
今回は桜井ユキさんについて色々とお伝えしました。
19歳で上京したものの、東京に馴染めず一度は地元に戻った桜井ユキさん。
24歳で再度上京し、ワークショップでの演技の勉強を通して自分を成長させることが出来た結果、女優への道が開けたようですね。
2019年は『映画 コンフィデンスマンJP』、『柴公園』、『マチネの終わりに』と3本の映画に出演。
さらにドラマは『柴公園』、『絶対正義』、『坂の途中の家』、『東京独身男子』、『だから私は推しました』と5本のドラマに出演と大活躍ですね。
これからも活躍が期待できる桜井ユキさんの今後の動向に注目ですね。