大原櫻子が太り過ぎで劣化した?父親は大御所声優ってマジ!?

2020-07-23

映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』でヒロインを演じ、歌手デビューを果たした大原櫻子さん。その後も女優と歌手活動の2つの道で活躍して注目されています。

しかし、近年、ネットの一部で大原櫻子さんが太って劣化したという噂が流れているようです。

更に、父親の大御所声優が娘の櫻子さんの活動にいろいろと口出ししているという話も…

ということで今回は大原櫻子さんについてチェックします!

大原櫻子さんのプロフィール

名前 大原 櫻子(おおはら さくらこ)

生年月日 1996年1月10日(23歳)

出身地 東京都

身長 158cm

血液型 A型

職業 女優、歌手

レーベル Victor Entertainment

【主な経歴】

映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロインオーディション5000人の中から選ばれる。劇中バンド”MUSH&Co.”のボーカルとして、シングル「明日も」でCDデビューを果たす。

2014年4月、『第23回日本映画批評家大賞』で新人賞(『カノジョは嘘を愛しすぎてる』)を受賞。同年11月、シングル「サンキュー。」でソロデビュー。2015年12月、『第66回 紅白歌合戦』に初出場。

その他、映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』に出演、主題歌・挿入歌を担当したほか、フジテレビ系ドラマ『水球ヤンキース』、『恋仲』、『好きな人がいること』、ミュージカル『Little Voice』などに出演。

大原櫻子さんは2013年の17歳のときに映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロイン理子役に5,000人の中から選ばれています。

「カノジョは嘘を愛しすぎてる」

演技の経験は全くなかった大原さんでしたが、映画の内容上求められる歌唱力を監督・音楽プロデューサー・原作者などの方々の満場一致で認められて抜擢。

大原櫻子さんはこの映画で映画初出演、そして劇中バンドMUSH&Co.名義でシングル「明日も」で歌手デビュー。

2015年には19歳で紅白歌合戦に初出場。

まだ世間での知名度が低く、ソロデビューから1年程度の活動歴での紅白出場ということで、なぜこの時に紅白に選出されたのか疑問に思う声もあったようですが、実はこんな裏事情があったとか。

一方で、大原の選出は業界的には順当だったという声もある。なぜなら彼女はフジサンケイグループの秘蔵っ子と言われており、フジが総力を挙げてプッシュしているというのだ。音楽ライターが教えてくれた。

「所属事務所はフジパシフィックミュージックで、芸能界デビュー作の映画や初出演の連ドラはいずれもフジテレビの作品。ラジオのレギュラーも系列のニッポン放送です。

映画『ちびまる子ちゃん』では声優と挿入歌を担当しますが、これもフジテレビの作品ですね。これほどのバックアップがあれば、紅白出場を後押しすることも容易でしょう

という話のようですが、まあたしかに大原櫻子さんの出演しているドラマはほとんどがフジテレビのドラマですよね。『水球ヤンキース』(2014年)とか、『恋仲』(2015)とか、『好きな人がいること』(2016年)とか。

しかし最近は舞台の出演が多く、ミュージカル作品に出演しているようです。

『リトル・ヴォイス』(2017年)では主演を努め、リトル・ヴォイス役で出演。

「リトル・ヴォイス」

2018年には『ファン・ホーム』、メタルマクベス「ディスク2」に出演しています。

音楽活動も順調で、現在までにシングル9曲、配信限定シングル3曲、アルバム3枚をリリース。

2019年3月6日には初のベストアルバム「CAM ON!〜5th Anniversary Best〜」が発売されています。

今後も女優・歌手として活躍が期待されている大原櫻子さんに注目ですね。

大原櫻子さんは太って劣化した?

ネットで大原櫻子さんを検索すると「太った」「太り過ぎ」という不穏なワードが出てきます。本当に太ったんでしょうか?

ということで画像でちょっとチェックしてみましょう。

こちらが映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のころの大原さん。

2013年ごろで当時は17歳ぐらいですね。

全身が写った画像がこちら。

かなりスリムな体形ですねー。

しかし、実はこの時はダイエット指令が出ていて減量していたという話で、もともと太りやすい体質なので、本来は『カノジョは嘘を愛しすぎてる』に出演していた時よりももうちょっとふっくらした感じがデフォのようです。マジか。

では、太った・劣化したといわれてしまった画像を見てみましょう。

まずこちらの画像。これは2016年に「VS嵐」に出演した時の画像。

「VS嵐」に出演した大原櫻子さん

あら、首周りが…少したくましくなったような?

そして「劣化した」といわれてしまったのがこちらの画像。

…誰?というか、この髪型はヤバいですね。これは似合ってないな~。前髪はもうちょっと長めにした方が似合ってるんじゃないかなー。

そしてもう一枚、太った・劣化したといわれた画像がこちら。

うーん、この角度はキツいですねー。顔がパンパンに見えますが…

この画像は2018年8月ごろにスポーツ紙に掲載された画像なんですが…確かにこの画像だけ見ちゃうと「劣化した」とか「太った」とかいわれそうですね。

まあ大原さんも10代後半から20代前半という時期で、顔や体形が変化しやすい時期だし、もともと太りやすい体質みたいなので顔や体形の変化は仕方ないかもしれないですね。橋本環奈さんも一時期太ってたし。

そして2019年2月の画像がこちら。

映画「あの日のオルガン」で共演した大原櫻子さんと戸田恵梨香さん

こうして見ると、戸田恵梨香さんよりも顔がちょっとでかく見えますねー。ま、今ぐらいが大原さんの標準体重らしいので、太ったというか、ダイエットやめたから元に戻った、というのが正しい表現なのかも。ある意味、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の時の大原櫻子さんは幻だったのかもしれませんね

「劣化」については、まあ髪型とかメイクでかなり印象が変わるタイプのようなので、最近はどちらもいい感じになっているので劣化はしてないんじゃないでしょうか。

これ以上太るようだとダイエットしないとまずいでしょうけど、まあ今くらいの感じがキープできていればいいんじゃないでしょうか。

しかし、油断すると太るタイプのようなので今後の体重の変化には注意が必要かも?

大原櫻子さんの父親は大御所声優?

大原櫻子さんの父親は、ナレーターの林田尚親(はやしだ なおちか)さん。

林田尚親さん

林田尚親さんは1962年8月31日生まれで現在は56歳。

現在はナレーターの仕事が中心のようですが、過去には俳優をしていたそうです。

ナレーターとしての出演番組は「行列のできる法律相談所」をはじめ、「ぐるナイ」、「ザ!世界仰天ニュース」や「人生が変わる1分間の深イイ話」などを担当。

他にも多数のCMでナレーションの仕事をして活躍しておれられるようです。

そして2013年に『行列のできる相談所』に大原櫻子さんが出演した時、初の親子共演(?)を果たしています。

ベテランナレーターの林田さんですが、さすがにこの時は少し緊張してしまったようですね(笑)

親子の仲も悪くなさそうだし、親子揃って順調な芸能活動を続けていくと思われた大原櫻子さんと林田尚親さんですが、実は大原さんの事務所移籍に関して妙な噂が業界に流れているらしいです。

大原櫻子さんの事務所移籍に父の林田尚親さんが口出し?

大原櫻子さんは過去に何度か所属事務所を移籍していますが、どうやらそれに父親の林田尚親さんがからんでいるらしいという記事が報道されています。

まずは2015年に藤賀事務所からフジパシフィックミュージックに移籍したことについて。

「メディアやファンの間では、より活動の幅を広げるために大手プロへ移籍した……とされているようですが、話は少し違います。藤賀事務所は“芸能界のドン”こと周防郁雄社長率いるバーニングプロダクションに近い事務所で、タレントの独立や移籍をよしとしない日本音楽事業者協会(音事協)にも加入している。本人都合での移籍は完全な“ご法度”だけに、何らかのトラブルに巻き込まれたとみられています」(広告代理店関係者)

「大原が藤賀事務所を離れたという情報が流れた今年1月には、『今後の芸能活動も難しくなるだろう』とまでいわれていたものです。しかしフタを開けてみれば、フジテレビ系列のフジパシフィックへの移籍となった。バーニング案件で簡単に事務所をくら替えできるとは考えにくく、女優のマネジメント経験の浅いフジパシフィックへの移籍は、少なからず“ドン”の意思が働いているはずです」(同)

という話で、この移籍の件で一説では、楽曲利権の一部を押さえられているのでは、という噂もあるようです。

また、記事では「今後はフジテレビ系列以外の作品への出演が厳しくなるだろうから、女優活動はいずれ限界が来る」という指摘もあり、まあ確かにドラマ出演はフジテレビのドラマのみですね。

この時点では、移籍の原因はなんらかのトラブルとみられていましたが、どうやら移籍の理由は父の林田尚親さんが大原櫻子さんの待遇などについて口出ししたのが原因だったようです。

8月の「事務所独立発表」が物議を醸していた大原櫻子だが、その原因は父親の“モンスターペアレント問題”だったと、11月20日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。

記事によると、大原の実の父で有名ナレーター・林田尚親は、これまで娘のギャラについて所属事務所と何度も衝突し、2度の事務所移籍を余儀なくされたという。また、続編が企画されたという『カノ嘘』についても、三浦翔平や佐藤健といった人気俳優陣はOKしていたものの、こちらも林田が前面に立って、オファーを蹴ってしまったのだとか。

という話で、どうやら林田さんは大原櫻子さんのギャラの取り分や条件面で藤賀事務所側と衝突、周囲に相談して、フジパシフィックミュージックに大原さんが移籍したということらしいです。

しかし、フジパシフィックミュージックに所属していた時に契約更新などの際に弁護士や有識者を同席させ、事務所からギャラの取り分を増やすように意見していたようで、これが良くなかったのか今度はフジパシフィックミュージックからCHERRY.coという同社内の別の部署に移籍。

大原櫻子さんはCHERRY.coには2016年から2018年までの期間に所属していましたが、結局は2018年にCHERRY.coとの契約を解除し、個人事務所に所属しています。

所属は個人事務所ですが、FIREBUGという会社とエージェント契約をしており、そちらが窓口になって芸能活動をする形になったようですね。ちなみにこのFIREBUGという会社ですが、代表者はロンドンブーツ1号2号・田村淳さんの元マネジャーだった人物だそうな。

この個人事務所への移籍について、大原櫻子さん自身は次のように語っておられます。

──“個人”ということに不安はなかったですか?

もちろん黙っていても仕事をいただける状態ではなくなるので、大丈夫かな?という不安はありましたが、自分ではベストな選択だと思っています。個人事務所ではありますが、エージェント契約という形で活動を支えてくれたり、アドバイスをしてくれたりする心強いスタッフさんもいるので。

アーティストや役者が自分で自分の活動、方向性をマネジメントするという形態は海外では一般的なんですが、日本の芸能界でもここ1、2年そういう動きがあるんです。それはやはり、ネットやSNSの影響も大きいと思うんですが、恵まれた環境に甘えてはいけない。

アーティスト自身が責任を持って自分で行動できるようにならなければ成長もできないし、生き残ってもいけない時代になったからだと思うんですね。

ということで、本人がマネジメントにも関与して自己責任で活動をしていくべきという考えの結果、個人事務所に所属という形になったとコメントされています。

事務所のゴリ押しでのし上がるみたいな形ではこの先生き残るのは難しい、ということでしょうか。まだ若いのにしっかりした考え方をお持ちですね。

しかし。父親の林田さんがいろいろ事務所に対して口出ししていたのも娘のためを思ってのことなんでしょうが、業界からはよく思われてはいないようで、

バーニング社長で“芸能界のドン”と称される周防郁雄社長だが、特にタレントの独立トラブルに関しては、厳しい措置を取ることで知られる。

「こうした理由から、フジパシフィック側は藤賀事務所、またバーニングとの折衝に、かなり骨を折ったはずですよ。それなのに、大原側は結局そちらも“後ろ足で砂かけ”の退所とあって、もはや手がつけられない。

かつては引き抜きを画策していた、誰もが知るような大手芸能プロダクションからも、『業界への“筋違い”を重ねすぎた』と、そっぽを向かれてしまっています」(レコード会社スタッフ)

という話も出ているようです。

ただ一方では、大原櫻子さん本人は現場でも評判がよく、周りの人たちからも愛されていたという話で、これはちょっとお父さんの行動が娘の足を引っ張ってなければいいんですが、大丈夫なんでしょうか?

最近の大原櫻子さんは、女優としては主に舞台やミュージカルに出演。まあこれは移籍問題でもめた影響もありそうですが…

そして音楽活動については、2019年3月にベストアルバムを発売。さらに、大原櫻子 5th Anniversary コンサート「CAM-ON! ~FROM NOW ON!~」という全国ツアーが開催される予定で、こちらは盛況のようですね。

個人事務所所属になったことで、今のところはそれほど悪影響はないようですが、今後はどうなることやら。音楽活動は問題なさそうですけどね。

あと心配なのはお父さんの動きですかね。今度はエージェント契約してるとこと衝突しなければいいんですが…

今後の大原櫻子さんの体形の変化活動に注目ですね。