Gacktの収入源は?宣伝してた仮想通貨スピンドルはどうなったの?

歌手・俳優として活躍しているGacktさん。

よくSNSで本人自らリッチでセレブな私生活を発信しておられますが、なんであんな贅沢な暮らしができるの?とネットでは話題になっているようです。

また、Gacktさんが広告塔になっていた仮想通貨・スピンドルですが、何やら色々とあったようで。

この記事ではGacktさんの収入源、そしてGacktさんが宣伝していた仮想通貨スピンドルがどうなったかについてお伝えします。

Gacktさんのプロフィール

出生名 大城ガクト
別名  神威楽斗、GACKT CAMUI、GACKT.C
生誕  1973年7月4日(45歳)
出身地 日本の旗 日本 沖縄県
ジャンル ロック、オルタナティヴ・ロック、ポップ・ロック
職業 シンガーソングライター、俳優、音楽プロデューサー、声優
レーベル G&LOVERS
事務所 L.O.V.Entertainment
共同作業者 Chachamaru
YOU
TAKUMI
YELLOW FRIED CHICKENz
MALICE MIZER

GACKT(ガクト、1973年7月4日)及び神威 楽斗(かむい がくと、Gackt Camui)は、日本の男性シンガーソングライター、俳優。沖縄県出身。本名は大城ガクト。

旧芸名:Gackt(読み同じ)。専属事務所はマレーシアのL.O.V.Entertainment。日本エージェンシーは株式会社glove。GACKTのファンの総称は『LOVERS』。身長180cm、血液型A型。

出典:wikipedia

Gacktさんの収入源は?

Gacktさんは歌手、俳優として活躍していますが、それらの芸能活動以外にも収入源があるようです。

以下、Gacktさんの収入源をまとめてみました。

Gacktさんの収入源1.音楽活動による収益

Gacktさんは自ら作詞・作曲を手がけているので、これらの印税が収入になります。

また、ライブ活動やグッズの販売も行っているので、そこから収益が発生しています。

Gacktさんの収入源2.CM、映画、TV番組等の出演料

Gacktさんはバラエティ番組をはじめ、映画やドラマにも出演。また、のどごし生AGAスキンクリニックのCMに出演しています。

これらの出演料もGacktさんの収益になっています。

Gacktさんの収入源3.ニコニコ動画の有料チャンネル

Gacktさんはニコニコ動画で自身の専用チャンネル、メルマガを配信しています。

こちらのチャンネルは月額800円で、聞くところによると月1000万円以上の収入があるとか。

単純計算でも、この有料チャンネルの収入だけで年間1億円になるので、そりゃリッチでセレブな生活も送れますよね。

Gacktさんの収入源4.様々な事業からの収益

Gacktさんは日本にも豪華な家を持っていますが、2012年に移住したマレーシアにも広大な敷地の豪邸を建てています。

そのマレーシアへの移住の際にGacktさんは池田論さんという方と出会います。

池田さんはマレーシアで不動産事業を行っている方で、Gacktさんは池田さんと組んで『GACKT & IKEDA ASIA BRIDGE PARTNERz INC』という会社を設立。

この会社は、東南アジアでの投資・進出支援事業、東南アジア・中近東への事業支援を主な業務にしている会社だそうです。

この会社以外にもGacktさんは大小様々な事業に関わっているそうで、そちらからの収入もあるようです。

これら全ての収益を考えると、たとえ税金を払ったとしても年収は億単位になるかと思われます。芸能活動だけではないというのが秘密のタネのようですね。

Gacktさんがアムウェイをやってた?

ネットでは一部でGacktさんがアムウェイをやっていた、という話が出回っています。

アムウェイというのは、一言でいうとマルチ商法ですね。

マルチ商法は、会員が新規会員を誘い、その新規会員が更に別の会員を勧誘する連鎖により、階層組織を形成・拡大する販売形態である。
正式名称は連鎖販売取引で、その通称である。表向き合法であるマルチ商法を謳う組織でも、違法となるネズミ講と判断された事例も多い。

引用元:wikipedia

なぜGacktさんがアムウェイをやっているという話になったかというと、一つはGacktさんの部屋の画像にアムウェイの製品が写っていたこと。

もう一つは、Gacktさんが広告塔になっているサプリメントの販売形態がマルチ商法っぽい、と話題になったことが原因のようです。

問題のサプリはこちら。

アムウェイに関しては単なる噂でしかないのでなんとも言えませんね。余談ですが、アムウェイといえば与沢翼さんも一時やってたという話を聞いた記憶が。

例のサプリに関しては、Gacktさんはいろんな商品のCMに出演しているので、その中の一つという事ではないかな、と思われます。

Gacktさんに関する悪い噂?

残念ながらGacktさんにはお金に関するダークなエピソードがいくつか存在しています。

ファンクラブの経費で脱税?

2014年にGacktさんは、ファンクラブの経費を水増しして脱税した容疑で捜査されています。

その結果、運営会社の取締役をしていた長谷川容疑者が逮捕、Gacktさん本人の疑いは晴れたようですが、Gacktさんはマネージャーたちと絶縁して事務所を変更しました。

東日本大震災の義援金に関する疑惑

2011年、東日本大震災が発生した時、GACKTさんは「SHOW YOUR HEART」基金を設立し、人脈を駆使して多くの著名人の協力を得て支援活動を行いました。立派ですね。

ところが、この基金に集められたお金の振込先口座が、韓国のオンライゲームの会社だったことから騒動になり、不信感を抱いた協力者の方たちが離れてしまうことに。

Gacktさんは専用の口座を用意する時間がなかったため、一時的にゲーム会社の口座を貸してもらったと釈明、後に専用口座を開設。

しかし、集まった4億円のうち2億円はしっかり寄付されていたのですが、残りの2億円がどうなったのかが不明瞭で、この件でGacktさんにネガティブなイメージがついてしまったのは確かなようです。

Gacktさんが広告塔になった仮想通貨スピンドルについて

Gacktさんがプロデュースしたということで大変話題になった仮想通貨・スピンドル。

発表当時は日本国内の仮想通貨ブームの勢いもあって期待されていましたが、現在はとんでもないことになっているようです。

スピンドルの最近の価格とチャートをチェック!

2018年11月3日時点では、1SPD=約0.28円です。昨日の取引高は3,440,415円です。

上場を果たした初値から大きく暴落、その後は多少の反発がありつも価格・出来高ともに下落、長期低迷モードになってしまっています。

上場前にはとても期待されていたICO案件だったようですが、これを見る限りではうまくいっていないようですね。

スピンドルの発案者が行政処分に

スピンドルの発案者である宇田修一氏に対して、、2018年9月7日金融庁が行政処分の発表を行いました。

宇田修一氏は、過去に代表取締役を務めていたドラグーンキャピタル株式会社の経営時代に、金融庁から金融商品取引業の取り消し処分を受けています。

今回の処分は、投資家から集めたお金を不正利用した疑いに対する金融庁からの説明要求を、1年に渡って無視し続けたことが原因のようです。

スピンドル販売会社が国外逃亡

宇田氏に対する金融庁の行政処分の影響か、2018年8月15日にスピンドルの販売会社であるBLACKSTAR&Co.の本社が日本(東京都千代田区)からロンドンに移転、併せて日本オフィスは閉鎖になるとの発表がありました。

表向きはパートナー企業が欧米に多いという点、日本の仮想通貨に対する規制や考え方を考慮したうえでの判断だとのことですが、ネット上では「夜逃げした」というのがもっぱらの評判です。

野田聖子総務相による金融庁への圧力問題

 

なんと、野田聖子総務相がスピンドルの販売会社BLACKSTAR&Co.の関係者を同席させたうえで、金融庁の担当者に説明をさせていたという週刊文春の報道がありました。

野田聖子総務相(57)側が、無登録の仮想通貨業者を同席させ、金融庁に説明要求をしていた問題が波紋を広げている。この問題に関連して、朝日新聞が情報公開請求していたことが野田氏に事前に伝わっていたことも発覚。野田氏は7月24日の会見で、懇談会で話題にしていたことを認め、「慎重さに欠けたと反省している」と述べて謝罪した。

引用元:文春オンライン http://bunshun.jp/articles/-/8268

これは政治的な圧力ではないかということで騒ぎになりましたが、当事者の野田聖子総務相は「事務的なやり取りだけで圧力ではない」と回答しています。

野田聖子総務相は自民党総裁選に出馬するのではと言われていましたが、この一件の影響か、出馬を見送りました。

スピンドルの今後は?

この仮想通貨・スピンドルについてGacktさんは、「ZETAが実装されてからが本当のスピンドル。長い時間をかけて上がっていくと思う」と発言しておられたようです。

このZETAというのは、仮想通貨関連のヘッジファンドにスピンドル建てで投資ができるプラットフォームのことで、これにより個人投資家が誰でも利益を上げられるようになるという壮大なプロジェクトです。

一応2018年末までにリリース予定のZETAですが、未だプレスリリースもなく進捗状況は不明。

理念は素晴らしかったのですが、価格は長期下落傾向、運営は夜逃げ同然といいところがありませんし、肝心のZETAの姿が見えてこないのもあって将来性は低いと言わざるを得ないですね。

まとめ

今回はGacktさんの収入源や、Gacktさんが関わった仮想通貨スピンドルについてお伝えしました。

日本やマレーシアに豪邸を所有し、様々な事業に関わっていたりと、Gacktさんが億万長者であるのは間違いないようです。

ややダークな噂もあるGacktさんですが、今後の活躍に注目したいと思います!