吉川愛の子役時代は吉田里琴?引退と復帰の理由は?

ドラマ『初めて恋をした日に読む話』でエトミカこと江藤美香を演じて注目された女優の吉川愛さん。

実は、過去に天才子役として活動していたそうで、一度芸能界を引退しています。

その後、再び芸能界に舞い戻った吉川愛さんですが、引退や復帰した理由が気になりますよね?

ということで今回は吉川愛さんの子役時代などについて色々とチェックします!

吉川愛さんのプロフィール

名前 吉川 愛(よしかわ あい)

旧芸名 吉田 里琴(よしだ りこ)

生年月日 1999年10月28日(19歳)

出身地 東京都

身長 162cm

血液型 B型

職業 女優、タレント

趣味 音楽鑑賞 映画鑑賞 ショッピング

特技 歌 英語 中国語 バレエ タップダンス ピアノ

吉川愛さんの子役時代は吉田里琴?

吉川愛さん、実は子役としてデビューしていました。

こちらが子役時代の吉川愛さん。

子役時代の吉川愛さん(吉田里琴さん)

デビューは2002年の3歳のころで、当時の所属事務所はムーン・ザ・チャイルドという事務所だったようです。芸名は現在とはちがう名前で「吉田 里琴(よしだ りこ)」。5歳の時にコカ・コーラの爽健美茶のCMでデビューしています。

子役時代は「天才子役」と呼ばれて活躍していて、活動期間は2002年から2016年4月1日までと、10年以上の芸歴です。

芸歴が長いこともあって数多くのドラマに出演している吉田里琴さんですが、2007年の『山田太郎ものがたり』で二宮和也さんの妹役を演じて注目を集めました。

この時は8歳だったとか。

吉田里琴さんは子役ということで、様々なドラマで主演女優の少女時代を演じていて、2007年のドラマ『花嫁とパパ』で石原さとみさんの幼少期を演じ、同年のドラマ『ホタルノヒカリ』では綾瀬はるかさんの幼少期を演じています。

それから吉田里琴さんは2012年に映画『ひみつのアッコちゃん』で10歳のアッコちゃんを演じているんですが、共演した岡田将生さんに告白されていたようです(笑)

テロップに「岡田将生プロポーズ疑惑」とか出てますが…

ちなみに吉田里琴さんの返事は、

という感じで全く相手にされなかったようです(笑) 岡田将生、玉砕!というオチでした。

まあこれはあくまでもネタでやったこととは思いますが、当時の岡田将生さんは23歳、吉田里琴さんは13歳だったのでガチなら犯罪でしたね。

他にも吉田里琴さんは2009年のドラマ『メイちゃんの執事』に出演していて、鈴木亮平さんと共演しているのですが…

吉田里琴さんは天才少女・みるく役を演じ、みるくの執事の大門役を鈴木亮平さんが演じていました。

復帰後のインタビューで、この頃を振り返って吉田里琴さんこと吉川愛さんは次のように語っています。

― 鈴木さんには担がれているイメージです(笑)。

吉川:肩に乗せて頂いて(笑)。あのときはすごく、自由奔放でわがままな女の子だったと思うのでお会いして「あのときは申し訳ありませんでした、ありがとうございました」と謝りたいです(笑)。

― そうなんですか?

吉川:すごくやんちゃな子だったんです。ダーって走り回って、すぐお菓子食べて、「うわー!」って言っていたので…(笑)。私の執事の役で仲を深めようとお父さんみたいな感じで接して下さったので、「あのときはすみませんでした」と謝りたい(笑)。それは本当に思っています。

という話で、まあ当時は10歳ぐらいだったので仕方ないとは思いますが、意外とやんちゃだったようですね。

『メイちゃんの執事』では天才少女を演じていた吉田里琴さんですが、2013年のドラマ『夜行観覧車』では主人公の娘をいじめるいじめっ子を熱演。

一方で2013年の朝ドラ『あまちゃん』では高幡アリサという一風変わった女の子を演じていたり。

天才子役といわれるだけあり、色んな性格の役柄を演じて活躍していました。

しかし、吉田里琴さんは2016年4月1日に引退を表明。

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」や「リーガル・ハイ」など出演し、天才子役として知られた女優の吉田里琴(16)が1日、自身のブログを更新。芸能界引退を発表した。

「私は今まで時間を使い分けて学業と仕事を両立してきましたが、これからは学業に専念するため、本日をもちまして芸能活動を終了することにしました」と報告。「みなさんのおかげで、3歳から子役として、たくさんのお仕事をさせていただき、とても幸せな日々を送ってきましたが、学業がどうしてもおろそかになってしまい、このままではいけないと思いました」と芸能界を離れる理由をつづった。

ということで、学業に専念するためということで惜しまれつつも芸能界を引退しています。しかし。

吉田里琴さんこと吉川愛さん、芸能界に復帰

2017年4月、およそ一年ぶりに吉田里琴さんは芸名を「吉川愛」に変えて芸能界に復帰。

なんと研音のスタッフにスカウトされたのがきっかけだそうで、スカウトしたスタッフは彼女が子役で活躍した「吉田里琴」だったことを知らずに声をかけていたようです。

引退していた時のことや、復帰を決めた理由について、吉川愛さんは次のように語っています。

― 子役のときから色々な作品を観させて頂いていました。改めて、1度引退されてから復帰しようと思われた理由をうかがってもいいですか?

吉川:引退してからは、パンが大好物で、パン屋さんで働きたいという願望があったので、パン屋さんでアルバイトをしていました。すごく楽しかったんですけど、テレビとか観ていて「楽しそうだな、こういうことやっていたな」と思うようになって、道を歩いているときに声をかけて下さったファンの方が「もう一回やらないんですか?」と言って下さって、「ああ、ちょっと戻りたいな」という気持ちが高まっていました。ちょうどそういう時期にスカウトして頂いたので、「もう1回やろう」と決意しました。

という話で、しばらくのんびりと学生生活を楽しんでいたけど、やっぱり戻ろうという気持ちになったみたいですね。

ちなみに吉川愛さんは現在は研音に所属、大学に進学するつもりはないとのことなのでこれからは芸能界の仕事に専念するようです。

復帰後の吉川愛さんは、2017年のドラマ『愛してたって、秘密はある。』で浦西果凛を演じたのをはじめ、少しずつドラマや映画に出演するようになります。

2018年には映画『虹色デイズ』に出演。

ヒロインの小早川杏奈を演じています。

この映画では大人しめでちょっと天然の女の子を演じた吉川愛さんですが、あまりやったことのないタイプの役柄だったので色々と悩んだとか。

そして2019年にドラマ『初めて恋をした日に読む話』に出演。

エトミカこと江藤美香を演じて、「あの可愛い子は誰?」と注目されています。

他にも2019年1月公開の映画『十二人の死にたい子どもたち』にマイ役で出演。

ご覧の通りの金髪にカラコンと、まるで別人のようなルックス。演じているのが『はじ恋』のエトミカ役をしていた吉川愛さんと知って驚く人が多かったようです。

さらに2019年には、6月公開予定の映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』にも出演が決まっており、復帰から1年で活躍の場を広げている吉川愛さんですが、今後さらなる飛躍が期待できそうです。

今後の吉川愛さんの活躍を見守りましょう!